「内傷なければ、外邪入らず」(東洋医学の考え方)
※自分の内側がしっかり整っていたら、外側からどんな害を受けようともへっちゃらさ!という意味です。
病気に克つ
最初に予防することが、なりより大切です。病気自体がストレスだし、強いストレスは免疫力を弱めてしまいます。まずは、予防する。それができなくても、克服する。その力が、免疫力です。
(むかしは、抵抗力と呼ばれていました)
※かなりイコールに近く、老化を防ぐものでもあります。
免疫力が弱いとお肌の修復や栄養素が十分に供給されなってしまうからです。
つまり、免疫力は健康にも、美容にも、有効です。
免疫をもっとも左右するものとは
それは、生活習慣です。
飲む酵素でもなければ、テンピュールでもないし、パワーストーンでもありません。
日々の過ごし方、そのクセ(習慣)です。
整体視点の、免疫力アップ方法をまとめてみました。
整体視点の免疫力アップする食習慣:チェックリスト10
□01. よく噛む
□02. できるだけ決まった時間に食べる(誤差を30分以内に)
□03. 旬のものを食べる
□04. カラダを温めるものを食べる
□05. 冷たいもので終わらせない
□06. 寝る前3時間は食べない
□07. 食事前後の水分を取りすぎない
□08. いただきます、ごちそうさまをちゃんと言う
□09. 嫌なものを無理に食べない
□10. 鮮度が強いものを食べる
(≒加工度が低い:野菜、新鮮なお肉、発酵食品、刺身 など)
※特に免疫力を上げる効果が高い食品。
にんじん、キャベツ、ほうれん草、ブロッコリー、カボチャ、ごま、納豆、豆乳、海苔、豚肉、鶏肉、ひじき、わかめ、いちご、グレープフルーツ、梅干し、味噌、ヨーグルト、漬け物、しょうが、にんにく、玉ねぎ、よい水、よい塩、など
●最近は、野菜ジュースも優秀なものが
ありますね。
嫌なモノを無理に食べても、あまり意味はありません。吸収効率が落ちるからです。
食べやすいように、食べたくなるように、
↑の習慣をぜひ取り入れてみてください。
あとがき〜冬の生き方
葉っぱを落として…冬に備えて、
ふと考えるみたら、かしこいですね。
冬の間は、冬の生き方をしてる。動物もそうです。(冬眠とか)
うちの小町も🐈
冬毛に生え変わり、ふわふわしています。
人間のカラダも、本当は同じです。
冬になると骨盤が閉じて、寒さから守ってくれる。
当たり前だけど、
冬は冬らしく過ごしたほうが、
心身ともに充実します。
旬の食べものは、
まさに季節に従った生き方に
からだを導いてくれます。
栄養価も倍ぐらいになるし、
からだ側の吸収力も上がっているから、
相乗効果で「さらに倍!」です。
他にも、旬、あると思います。
そして意外と、楽しいと思います。
旬の食べもの。
旬の遊び。
旬の風習。
旬の運動・・・などなど。
旬を探してみませんか?