「わたしは、自律神経失調症でしょうか?」セルフチェックと改善の基礎知識も紹介【保存版】

【保存】

【わたしの自律神経弱っていますか?セルフチェック】

□ 朝が特につらい
□ いつもだるい
□ やる気が集中力が弱い
□ 目や口や喉が乾きやすい
□ 下痢や便秘が多い
□ 頭痛、めまい、耳鳴りなどがちょくちょくある
□ 不安、イライラ、クヨクヨがいつもある
□ 呼吸が浅い、または呼吸するのを忘れてたりする
□ 喉や胸がつかえたり、詰まった感じがある
□ ぐっすり眠れない(寝つきが悪い、途中で目が覚める)

※3つ以上 あてはまる場合は、要ケアです。

このチェックをしてもらうのと
同じくらい大事なことは・・・

⚫︎ チェックの基準があれば、早く気づける
⚫︎ 自律神経が弱る原因は、メンタルとは限らない
⚫︎ セルフケアでも改善していける

ということを、ぜひ知っておきましょう。

メンタルが弱いから自律神経が弱るわけではありません。

どんなにメンタルが健全な人でも、自律神経失調症にはなります。

自律神経は神経だから、
「神経が疲れたら」なります。

どうして自律神経は疲れてしまうのか?現代でいう神経の3大疲れ

  1. 「考えすぎ」 (不安で悩む、どうしたらいいの、悩みすぎる・・・)
  2. 「目の使いすぎ」 (パソコン、スマホ、動画をみる、ゲームで遊ぶ・・・)
  3. 「気の使いすぎ」 (上司や部下、周りに気をつかう、細かいことが気になる・・・)

これ、思い当たることありませんか?
はっきり言って今は、「ふつうに生きていたら自律神経が弱る時代」
だと思います。


ただ、自分で改善できる余地はあります。

神経の疲れがメインの原因ということは・・・ 
神経の疲れを抜けばよくなる人がいっぱいいます。

「考えすぎ」

「目の使いすぎ」

「気の使いすぎ」

これらを減らせる範囲減らしたらいい。

神経と使いすぎる(≒緊張しすぎ)で神経が張って(≒筋肉が張る)から、リラックスさせましょう。

どこをリラックスさせたらよいの?〜3つのポイントの紹介〜

  1.  「頭」  頭にある脳は神経の親玉
  2.  「目」  目は視神経があるところ
  3.  「背骨」 自律神経、運動神経、感覚神経の神経の通り道   

これらがリラックスできればよい。

そこで・・・

後頭部をゆるめるセルフケアです。

とても気持ちいいので自然とやりたくなるようなセルフケアをご紹介します。

なぜ、後頭部?

後頭部のなかには自律神経の中枢があります。

目を動かす筋肉も後頭部にあります。 

後頭部のゆるめると後頭部についている背中の筋肉をゆるみだす。

気持ちよく自律神経をととのえるセルフケア

やり方は簡単です。

  1. 指を組み、小指の外側(チョップの部分)を後頭部の生え際に置き、皮膚をゆっくり伸ばす
  2. 息を吸って吐きながら、5秒上にギューーーっと伸ばす。5秒吸いながらもどす
    (これをゆっくり3回繰り返す)

※体感チェック 首の前後、左右の動かしやすさのチェック
(痛みや軽さなども)

1番オススメのタイミングは「寝る前」です。

わたしたちのカラダは「睡眠中に治る」から、
寝る前にするだけで、睡眠を通して、全部の回復力によい、自律神経によい、メンタルにもよい。

自律神経が元気ということは「回復力が高い」ということです。

ちなみに、自律神経によいということはほかの施術が効きやすくなります。
エステ、マッサージ、整体とかを受ける直前にやったら効きがめっちゃ違います。